ゴルフ初心者にとって、初ラウンドの前日はとっても緊張して不安なものです。

この不安の原因は、

「ゴルフの1日がどういう流れなのか?」まったくイメージが湧かない

ことだと思います。

そこで、この記事では、ゴルフラウンドの1日の実際の流れについてご説明していきたいと思います。

ラウンド前日に準備をしっかりとしよう

ゴルフ当日の朝はとても早いものです。4時起きとかのケースもあります(苦笑

ですから、ゴルフラウンドの当日に

さぁ、準備しよう!

と思っても、遅いです(笑

なので、ゴルフラウンドの準備は、必ず前日の夜までに完了させておいて、

当日の朝はその荷物を持っていくだけ、という状態にしておきましょう。

ゴルフラウンドに必要な持ち物リストについては、

「ゴルフ初心者が初ラウンドで困らないための持ち物リスト」

の記事で詳しく解説していますし、チェックリストも用意していますので、是非ご活用ください。


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ゴルフラウンド当日、1日の流れ

次に、ゴルフラウンド当日の1日の流れについて時系列で見ていきたいと思います。

遅くともスタート時間の1時間前には到着する

ラウンドのスタート時間は、ゴルフ場を予約した時点で指定されています。

例えば、8時32分スタートとか、10時6分スタートとか。

このスタート時間の1時間前には、最低でもゴルフ場に到着するようにしましょう。

スタート時間から逆算して、出発時間や集合時間を決めることになります。

ゴルフ場への道中で、スポーツドリンク等の飲み物を買っておく

ゴルフはスポーツですから、プレー中に水分補給が必要となります。特に夏場は大量の汗をかきますから、何本もスポーツドリンクを飲むことになります。

ゴルフ場にもスポーツドリンクは販売されていますが、500mlペットボトルが200円とか250円とかして、高いのが普通です。

ですから、ゴルフ場に向かう途中のコンビニ等で、スポーツドリンクを事前に買っておきましょう。

ゴルフ場によっては、「飲食料持ちこみご遠慮ください」との表記がある場合があります。その場合には、こっそりと持ち込みましょう。

ゴルフ場に着いたら、キャディバッグとボストンバッグを車から下ろしてもらう(下ろす)

車でゴルフ場に行く場合、ゴルフ場のクラブハウスの正面に車を停めるためのスペースがあります。

駐車場に停める前に、まずはそこに車を停めます。

その場所には、ゴルフ場の係の方がいて、キャディバッグとボストンバッグを車からおろしてくれることが普通です。

完全セルフプレーの場合には、自分でキャディバッグ等を下ろす必要があるケースもあります。

その場合には、ご自分で下ろすようにします。

ちなみに、おろしたキャディバッグは、一旦キャディバッグ置き場に移動され、係の人があなたのゴルフカートに積んでくれます。

フロントに行って、カードに必要な情報を書いてチェックインする

クラブハウスに入ったら、まずはフロントに行き、紙のカードに氏名・住所・電話番号などの情報を記載して、チェックインします。

その際に、メンバー(ゴルフ会員権所有者)用の受付と、ゲスト用の受付が分かれていることがあります。

初心者さんの場合は、ほとんどゲストプレーヤーだと思いますから、ゲスト用の受付でチェックインするようにしてください。

チェックインが済むと、ロッカーキーとスコアカードが入ったケース(フォルダ)が貰えます。

このロッカーキーには、数字が記載されており、売店で商品を購入する際やレストランではこの数字とあなたの名前をサインすることになります。

ロッカーキーは紛失しないように、常に肌身離さずポケットなどに入れておきましょう。

ロッカー(更衣室)に移動して、着替えをする

ロッカーキーをもらったら、ロッカー(更衣室)に移動します。

あなたのロッカーは、ロッカーキーに記載されている番号のものですから、そのロッカーを利用します。

着替えが済んだら、ロッカーキーでロッカーの鍵をして、マスター室前に移動します。

ロッカーには、財布や腕時計等の貴重品は入れずに、後述する貴重品ロッカーに入れるようにします。

貴重品ロッカーに財布などの貴重品を入れる

最近のゴルフ場では、更衣室のロッカーとは別に、貴重品ロッカーがあることが多いです。

その場合には、財布等の貴重品は更衣室のロッカーに入れるのではなく、貴重品ロッカーを利用したほうが安心です。

ただ、小銭(1,000円札など)は、財布から出して、プレー中に携帯するようにした方が良い場合もあります。

自動販売機で飲み物を買ったり、茶店での決済方法がサインではなく現金である場合に対処するためです。

マスター室前に移動して、自分のカートとキャディバッグを確認する

ロッカーで着替えが済み、貴重品も預けたら、マスター室前に移動します。

マスター室(キャディマスター室)にはゴルフ場の係の方が常駐していますから、スタート時間などの確認やその他の質問時間を聞くことが出来ます。

クラブハウスのフロントが事務職、マスター室の方々が現場職、といったイメージです。

ゴルフカートやキャディバッグは、マスター室前のスペースにあることが通常です。

まずは、自分のカートがどれなのか?キャディバッグはどこにあるのか?確認しましょう。

多くの場合、着替えが済んでマスター室に移動した時点で、あなたのキャディバッグはあなたが今日乗るカートに積み込まれています。

また、キャディ付きプレーの場合、あなたのカートの周辺に担当のキャディさんが居ると思いますので、

一日、よろしくお願いします!

と挨拶をしましょう。

マスター室で練習場の位置や決済方法を聞いて、練習場に移動する

ゴルフラウンドの前には、少しだけ練習をした方が良いです。

ですから、ゴルフ場に練習場がある場合には、練習場で少し球を打っておきましょう。

練習場の位置などは、マスター室の方や近くのキャディさんに質問して確認できます。

その際には、「練習場のボールの購入方法」について事前に確認しておくようにします。

ボールの購入方法はゴルフ場によって異なりますが、大抵の場合

  • マスター室でコインをサインで購入
  • 練習場でコインをサインで購入
  • ボールを直接サインで購入

のいずれかの方法となっているはずです。

例えば、マスター室でコインを購入して、そのコインを練習場に持っていってボールを出すシステムの場合、

マスター室でコインを購入せずに練習場に行っても、ボール貸出機からボールを出すことが出来ず、マスター室にもう一度戻るはめになります。

必ず、マスター室で練習場ボールの購入方法について聞いておきましょう。

練習場に移動し、準備運動→20球程度打つ

練習場に移動したら、ボール貸出機にコインを入れて、ボールを出します(ゴルフ場によっては、ボール貸出機がなく、ボールがカゴに入った状態で置かれている場合もあります)。

そして、いきなりボールを打つのではなく、まずはきちんと準備運動をしましょう。

怪我を防止するのと、きちんとしたゴルフスイングをするためです。

準備運動をしたら、実際に球を打って練習します。

練習の目的は、身体をほぐすことと、当日の調子や球筋を見ること。

上達が目的ではありません。

50球も100球も打つようなことは避けましょう。疲れてしまっては意味がありません。

練習場から練習グリーンに移動して、パターの練習をする

練習場での練習が終わったら、練習グリーンに移動して、パターの練習をしましょう。

パッティングのストロークの確認や、そのゴルフ場のグリーンの速さを確認するためです。

ボールは、3,4個を使ってもOKです。5個以上は、他のプレーヤーの邪魔になるため、避けた方がよいです。

練習グリーンでのパッティング練習は、スタート時間の10分前位には切り上げて、ティーグラウンドに移動します。

スタート時間の10分前にはティーグラウンド付近にいること

スタート時間の10分前には、ティーグラウンド付近に移動して、

自分の組のスタートまで待機しましょう。

練習場での練習やパッティング練習は、この時間を目安に、時間を考えながら練習する必要があります。

ティーグラウンドに移動したら、前の組のショットの邪魔にならない位置に待機して、大声での会話は避けるようにします。

いよいよ、ティーオフ。打つ順番はくじ引きで決める

前の組がティーショットを打ち、セカンドショットも打ち終わった時点で、あなたの組もティーオフ(ラウンド開始のティーショットを打つこと)することが出来ます。

ティーオフの前に、朝一のティーショットの打つ順番を決めておく必要があります。

1番ホール(OUTコース)や10番ホール(INコース)のティーグラウンド付近には、くじ引きをするための金属製の棒が設置されていますから、このくじを引いて打つ順番を決めます。

ただ、年長者の方に先に打ってもらうなど、くじ引きを使わないケースも考えられます。

くじ引きを用意するのは、その組で一番若輩者、下っ端がやるのが通常です。タイミングを見て、くじを用意しましょう。

打つ順番が決まったら、実際にティーショットしていきます。

ご自分の打つ順番になったら、大きな声で

よろしくお願いします!

と言うと好印象です。

午後一のティーショットの打つ順番は?

朝一のティーショットの打つ順番は基本的にはくじ引きで決めますが、午後一のティーショットの打つ順番はくじ引きは使いません。

午前中の最後のホールのスコアが良い順にティーショットを打っていきます。


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午前中のラウンドが終了したら・・・

午前中のラウンドが終了したら、クラブハウス内のレストランに移動して昼食を取ります。

・・・と、その前にしなくてはいけないことが2つあります。

それは、

  • 午後スタート時間の確認
  • 靴の泥汚れを落とす

ということです。

午前中の9ホールが終わり、カートをマスター室前に持って行くと、係の人が近づいてきて、

「午後は、12時24分スタートです!」

などと言いながら、スタート時間が書かれた紙キレを渡してくれます。

もし、係の人が近寄ってこない場合は、自らマスター室に出向き、午後のスタート時間の確認をしましょう。

そして、もう1つ重要なことが、「靴の汚れを落とす」ということ。重要なマナーです。

靴の泥汚れは、マスター室周辺に設置されたエアブラシで簡単に落とす事ができます。

かならず、エアブラシで靴を掃除してからクラブハウスに入っていくようにしましょう

レストランに移動、昼食を摂る。帽子は脱ぐ。

午後スタート時間の確認をして、靴の汚れを落としたら、クラブハウス内のレストランに移動して昼食をとります。

レストランに入る際には、帽子は脱ぐのがマナーです。

脱いだ帽子は、レストラン入り口に設置された帽子掛けにかけておきましょう。

また、レストランでは大声での会話は避けて、大騒ぎしないように気をつけます。

午後スタート時間の10分前までに、ティーグラウンドに待機

朝一のティーオフのときと同様に、午後スタート時間の10分くらい前には、ティーグラウンドで待機しておきましょう。

それまでに、パッティング練習や準備運動などは済ましておきます。

ギリギリまでレストランで休憩する・・・

などということは避けましょう。

午後の最初のホールのティーショットの順番は、上述のように、午前中最後のホールのスコアの良い順です。

ラウンド終了→カートの荷物を撤去、本数確認

1日のラウンドが終了しました。

最後のホールで最後のプレーヤーがカップインしたら、

お疲れ様でした!ありがとうございました!

と挨拶すると好印象です。

マスター室前にカートを戻すと、係の方がカートの掃除やクラブの掃除を始めてくれます。

カートに積んだ持ち物を撤去して、自分のキャディバッグに戻しましょう。

ゴミは、係の方が処分してくれますから、そのままで大丈夫です。

そして、クラブ本数が揃っているか、自分でチェックします。チェックしてOKだったら、クラブ本数確認の書類にサインをします。

その際に、「キャディバッグ引換券」を受け取ることが多いです。

このキャディバッグ引換券は、クラブハウス内で自分のキャディバッグを引き取る際に必要となりますから、無くさないにしましょう。

ここまで済んだら、午前中と同じように、エアブラシで靴の汚れをきちんと落とし、クラブハウス内に引き上げていきましょう。

ロッカーに移動→お風呂に入る

ロッカーに引き上げたら、お風呂に入る準備をします。

大浴場には、着替えなどを持って行きましょう。下着姿でロッカー内を移動するなどということは厳禁です。

大浴場の利用方法は、通常の銭湯や温泉などと同様です。

使用済みのゴルフウェアや下着を入れて持ち帰るための、透明なビニール袋が貰えますので、利用すると臭いが気になりません。

お風呂から出る→フロントで精算を済ます

お風呂から出て着替えを済ましたら、ロッカーの荷物を整理して撤去して、フロントまで移動します。

貴重品を貴重品ロッカーに保管していた場合には、忘れずに取り出しましょう。

フロントに移動したら、プレーフィーの精算をします。

キャディバッグを引き取る

ラウンド終了時にもらった「キャディバッグ引換券」を係の人に渡して、ご自分のキャディバッグを引き取りましょう。

引換券をなくした場合にも、引き取れない!ということはありませんが、色々と面倒なので、

引換券は決して無くさないようにしましょう。

車を駐車場からクラブハウス前まで回す

キャディバッグを担いで駐車場まで行くのではなく、車を駐車場からクラブハウス前まで回しておく方が楽ですし、皆さんそうしています。

クラブハウス前に車を回したら、速やかにキャディバッグなどの荷物を車に積み込みましょう。

準備ができたら、撤収。

ゴルフラウンド1日が終わりました。

 

お疲れ様でした。

簡単に説明するつもりが、かなり長くなってしまいましたが、

ゴルフラウンド1日の流れが、結構詳細にイメージ出来たのではないでしょうか。

 

極力、実際の流れをそのまま記載したつもりですが、

実際には臨機応変に対応していく必要が出る場合ももちろんあり得ます。

その場合には、同伴者の先輩方の指示を仰いで、その通りにしましょう。

 

この記事で、初ラウンドへの不安が少しでも解消できたら幸いです。

では、初ラウンド、楽しんできてください!


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