バンカーショットが苦手で打てない・・・

でも、毎回のラウンドでバンカーに数回つかまり、そのホールは必ず大叩きしてしまう・・・

とにかくバンカーが嫌い!!!

というゴルファーは多いはずです。とくにゴルフを始めたばかりの初心者の方であれば、この傾向は強いと思います。

バンカーショットの練習が出来るゴルフ練習場やゴルフ場は少ないですから、バンカーショットに苦手意識を持つのは当然といえば当然です。

ゴルフ初心者の方で、

「100を切りたい!」とか「108を切って、ハンディキャップを取得したい!」

という場合、

バンカーにボールが入った場合、「打たない」のも一つの手

です。

この記事では、バンカーに入った場合の「裏ワザ」についてお話したいと思います。


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「バンカーは徹底的に避ける!」のが鉄則!

私の最近のスコアは80台前半(82,83)ですが、ゴルフ中級者である私も、バンカーは嫌いです。

1回で出ないこともしばしば。

バンカーが苦手なことは自分が一番理解していますから、

バンカーに入れない!徹底的に逃げる!「チキン」と言われてもOK!

という意識でコースを攻略しています。

例えば、グリーン手前が花道ではなく、ガードバンカーが待ち構えているのであれば、

  • 番手を上げて奥にボールを運ぶ。グリーン奥のラフでもOK。
  • 番手を下げて、バンカー手前に刻む。グリーン超えのアプローチになってもOK。

のように、徹底的にバンカーを避けます。道を歩いていて、向こうからヤクザ風の男性が来たら、めっちゃ避けますよね。そんなノリで、本当に徹底的に避けます。

「入ったら仕方ない」などとは露にも思いません。絶対にバンカーに入れない!

そのためには短いクラブに持ち替えますし、極端に左右にターゲットラインを変更します。

グリーンを狙わないこともあります。

これくらい、徹底的にバンカーを避けていきます。

「バンカー=ヤクザ」だと思って、避けていきましょう!


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バンカーから出すのに3回以上かかるのなら、裏ワザを使う!

とはいえ、いくら避けようとしてもバンカーにボールが入ってしまうことはあります。

スコア100を切っているようなゴルファーであれば、バンカーショットの経験がある程度あると思いますので、1,2回でバンカーは脱出できると思います。

しかし、

バンカーに入ると、出すのに4,5回かかる・・・

という場合、そのホールで大叩きしてしまいますし、その大叩きが原因となって、「今日のラウンドは練習だ!」みたいに投げやりになり、ラウンド全体のスコアも大崩れしてしまう。

というようなケースは誰しも経験があると思います。

つまり、バンカーで何回も打数がかかることは、ラウンド全体のスコア悪化に繋がるわけです。

ベストスコアが126より大きい場合には、このような傾向が顕著だと思われます。

毎回のラウンドを思い返してみて、バンカーで10打は損している!

という場合には、次の「裏ワザ」を活用してください。

バンカーに入ったら、アンプレイアブルを宣言する!

最初にこの「裏ワザ」の注意点を整理しておきます。

  • スコア99以下で回れるなら、この方法は取らないほうが無難。
  • 距離のあるセカンドショットがバンカーに入った場合には、この方法は取らない方が良い。

以上の注意点は、抑えておきましょう。

バンカーに入ったのにバンカーショットを打たなくてすむ「裏ワザ」とは、アンプレイアブルを宣言することです。

ここで、アンプレイアブルのルールを確認してみましょう(引用元:日本ゴルフ協会HP)。

球がウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーは、コース上のどこででも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは自分の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人である。
自分の球をアンプレヤブルとみなした場合、プレーヤーは1打の罰のもとに次の中から1つを選んで処置しなければならない。
a.規則27-1に規定するストロークと距離に基づく処置をとり、初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする(規則20-5参照)。
b.ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方に、球をドロップ。この場合には、球のあった箇所より後方であればいくら離れても距離に制限はない。
c.その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所に、球をドロップ。
アンプレヤブルの球がバンカー内にある場合、プレーヤーは前記のa、b、cにより処置することができ、プレーヤーがbかcの処置を選んだときは、球はそのバンカー内にドロップしなければならない。

「アンプレイアブル」と聞くと、深いブッシュやラフ、木の根元にボールがあって「物理的に打てない」場合に限られるという先入観がありますが、決してそんなことはありません。

ルール上は、フェアウェイにあるボールでも「アンプレイアブル」の処置は出来ます(メリットがないためしませんが)。

バンカーに入ったボールも、アンプレイアブルの処置が可能です。

アンプレイアブルの処置は、簡単に言うと3種類の方法があります。

  • 最後にプレーした場所の出来る限り近くにドロップしてプレーする(上記a)。
  • ホールとボールを結んだラインの後方にドロップしてプレーする(上記b)。
  • ボールのある場所から2クラブレングス以内にドロップしてプレーする(上記c)。

の3つです。

しかし、アンプレイアブルに関する上記条文の最後の一文にありますように、バンカーにボールがあるケースでは、bとcの処置をする場合、ボールはバンカー内にドロップしなければなりませんので、意味がありません(「バンカーショットを打ちたくない」という点では)。

従って、バンカーショットを打ちたくない!という願望を叶えるためには、上記のうちaの処置(元の場所からもう一度打つ)を取ればよいことになります。

例えば、

残り150ヤードのセカンドショットは結構良い当たりだったが、惜しくもバンカーに入ってしまった

という場合、バンカー内のボールに対してアンプレイアブルを宣言してaの処置をすると、150ヤード手前のセカンドショットを打った地点に戻って、もう一回アイアンショットを打つことになります。

このように、距離のあるセカンドショットがバンカーに入った場合には、あまり旨味のある処置とはいえません(スコア的には良くなるかもしれませんが、スロープレーにもなってしまいます)ので、オススメしません。

では、どのような場合にバンカーのボールに対してアンプレイアブルを宣言すると有利になるのでしょうか。

こういう場合は、バンカーでアンプレイアブルを宣言する

バンカーにあるボールに対してアンプレイアブルを宣言すると有利になるケースというのは、バンカーに入ったショットをした地点がある程度グリーンに近い場合です。

例えば、

  • バンカー超えの30ヤードのアプローチショットがバンカーに入ってしまった。
  • フェアウェイから残り50ヤードのショットがシャンクし、バンカーに入ってしまった。
  • 残り20ヤードのアプローチがトップして、グリーンの向こう側のバンカーに入ってしまった。

など、アプローチショット等の距離の短いショットがバンカーに入ってしまったケースでは、アンプレイアブルの処置をした方が、確実にスコアになります。

バンカーに入ったら、3打・4打・5打~打数がかかるのですから。

一方、1打罰を受け入れてアンプレイアブルを宣言すれば、次のショットが成功すれば1打罰を含めて2打でグリーンに乗せることが出来ます。しかも、バンカーショットに比べてピンに寄る可能性は高いはずです。

バンカーから出すのに、平均して3打以上かかるのであれば、

アプローチのミスでバンカーに入ってしまったケースでは、アンプレイアブルを宣言して元の場所から再びアプローチショットを打った方が、スコアになる

ということです。

逆に言えば、バンカーから2打で出せる自信があるのであれば、この「裏ワザ」に優位性はありませんので、使わない方がよいです。

まとめ

  • バンカーは「やりすぎかな!?」と思えるくらいに徹底的に避ける。
  • アプローチショットがバンカーに入ってしまった場合、バンカーから2打以内で出せる自信がない場合には、アンプレイアブルを宣言して元の場所から再びアプローチショットを打つ(1打罰を加算)。

ゴルフは、やっぱりスコアが良くないと楽しくありません。特に最初のうちは、150とか170とかいうスコアになってしまうスポーツです。

そして、スコアがかさむ大きな原因が、グリーンまわりのバンカーだと思います。

アプローチショットがバンカーに入った場合には、アンプレイアブルの選択肢もあることを頭に入れておくと、スコアを減らすことに繋がります。

ぜひ参考にしてみてください。


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