ゴルフ場に限らず、会社などでの日常会話でもゴルフの話題って結構出てきます。

ゴルフを始めたはいいけど、ゴルフ談義になかなか参加できない・・・

というゴルフ初心者さんも多いのでは?

ゴルフの会話には、色々な専門用語が出てきますから、そのゴルフ用語を知らないと、その会話に入っていくことがなかなかできません。

そこで、この記事では、

ゴルフ初心者さん向けに基本的なゴルフ用語

についてご説明していきたいと思います。


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ゴルフの会話によく登場するゴルフ用語のリスト

以下、箇条書きでゴルフ用語を取り上げ、簡単に説明をしていく形でご説明していきます。

では、早速いきます。

OB(おーびー)

OB(おーびー)とは、アウト・オブ・バウンズの略語です。

ボールがコース外(白杭のラインの外側)に行ってしまった場合に、

「あ!OBだ!」

のように使います。OBの場合、1打罰を加えてその場から打ち直す必要があります。

例えばティーショットがOBの場合、次の打ち直しは3打目となります。

スコアを崩す大きな原因が、このOBです。

ロストボール

ロストボールとは、紛失球のことで、

自分の打ったボールが見つからず、「紛失(ロスト)」してしまった状態のことをいいます。

ロストボールになった場合には、そのショットを打った地点に戻って1打罰を加えて打ち直す必要があります。

例えば、ティーショットがロストボールになった場合には、ティーグラウンドまで戻り、3打目から打ち直すことになります。

ただ、アマチュアゴルファーのラウンドの場合、円滑なプレーを優先する場合には、ロストボールとなった地点の付近から2打罰を加えて4打目から再スタートすることも多いです(正式なルールではありません)。

ロストボールになった時は、単に、

「ロストかも・・・」

などのように使うことがあります。

暫定球

暫定球(ざんていきゅう)とは、打ったショットがOBの可能性があったり、ロストボールの可能性がある場合に、

実際にロストボールやOBであった場合に備えて打つボールのことです。

「OBかどうか微妙だけど、とりあえず探してみよう」と、ボールの落下地点に行ったはいいものの、ボールが見つからず、結局ティーグラウンドまで戻って打ち直し・・・

となっては、プレー時間がかかってしまいスロープレーの原因となってしまいます。

そのため、暫定球を打っておいて、OBやロストボールとなった場合に備えるわけです。

本球がOBやロストボールではなく「セーフ」の場合には、暫定球は拾いあげて、本球を打ち進めます。

また、暫定球を打つ際には、同伴プレーヤーにきちんと伝わるように

「暫定球打ちまーす」

と宣言することが必要です。

※前進ティーがある場合には、暫定球を打つ必要は基本的にありません。

アウトコース、インコース

18ホールのコースの場合、

  • 1番~9番ホールのことを「アウトコース
  • 10番~18番ホールのことを「インコース

といいます。

日本では午前中と午後のプレーのように、プレーの間に昼食を挟むのが通常ですが、海外では18ホール一気にラウンドするのが普通です。

そのため、朝、クラブハウスから出て行く(OUT:アウト)コース(1番~9番)をアウトコース、午後にクラブハウスに戻ってくる(IN:イン)コース(10番~18番)のことをインコースと呼ぶようになったそうです。

アウトコースは、単に「アウト」と言うことありますし、

同様にインコースは単に「イン」と言うこともあります。

日本のゴルフ場では、朝のスタートホールは常に1番であるわけではなく、10番ホールからスタートすることも多いです。

そのため、1番ホールからスタートする場合を「アウトスタート」と言い、10番ホールからスタートすることを「インスタート」といいます。

これも覚えておくとよいと思います。

ティーグラウンド

ティーグラウンドとは、ティーショットを打つための場所のことです。

ティーグラウンドの両脇には、「ティーマーカー」と呼ばれる目印がついていて、

その横幅の間にティーアップしてティーショットを打つことになります。

ティーアップする際には、ティーマーカーのラインから前に出てはいけませんし、そのラインから2クラブレングス以上下がってティーアップすることも出来ません。

パー・バーディー・イーグル・ボギー・ダブルボギー・トリプルボギー・ダブルパー

これらは、スコアの名称です。

そのホールの基準となるスコアのことをパー(Par)といいます。

例えば、Par4のホールであればパーは4打、Par5のホールであればパーは5打になります。

パー以外のスコアは・・・

  • バーディー・・・パーより1打少ないスコア
  • イーグル・・・パーより2打少ないスコア
  • アルバトロス・・・パーより3打少ないスコア
  • ボギー・・・パーより1打多いスコア
  • ダブルボギー・・・パーより2打多いスコア(通称「ダボ」
  • トリプルボギー・・・パーより3打多いスコア(通称「トリ」
  • ダブルパー・・・パーの2倍のスコア

のようになっています。アマチュアゴルファーの場合、パー・バーディー・ボギー・ダボ・トリが多いです。

ダボ、トリと聞いて、「???」とならないように慣れ親しんでおきましょう。

ドラコン、ニアピン

コンペの場合、ドラコンニアピンが行われることが多いです。

ドラコンとは「ドライビングコンテスト」の略、ニアピンとは「ニアレストピン」の略です。

ドラコンでは、ある1つのホールでドライバーショットが一番飛んだ人がドラコン賞を受賞し、

ニアピンでは、ある1つのホール(Par3)でティショットが1番ピンに近かった人がニアピン賞を受賞します。

ドラコンの場合、ラフに入ったら資格無しとなりますし、

ニアピンの場合、3パットしてボギーを打つと資格無しとなるケースもあります。

グロス、ネット

コンペに参加したりすると、「グロスでは・・・」とか「ネットでは・・・」という会話を聞くことがあります。

このグロスネットとは、

  • グロス・・・グロススコア。ハンディキャップ(HC)を考慮しないそのままの生のスコアのこと。
  • ネット・・・ネットスコア。ハンディキャップを考慮(差し引いた)後のスコアのこと。

です。

コンペの場合、ハンディキャップを算出して、そのハンディキャップを考慮した「ネットスコア」で順位を争うことが通常です。

一方、プロの場合には当然、ハンディキャップなどは考慮されず、グロススコアでの勝負になります。

コンペの場合でも、最もグロススコアが良かったプレーヤーに対しては、「ベストグロス賞」が贈られることが多いです。

この「ベストグロス賞」のことを、略して「ベスグロ」と呼んだりします。

ピン、ホール(カップ)

ピン抜いてくださいー」

と言われたら、グリーンに立っている旗がついた棒を抜けばOKです。

つまり、ピンとはこの「旗が付いた棒」のことです。

ホールとは、ピンが刺さっている穴のことで、カップと呼ばれることもあります。

また、1番ホール、2番ホールなどという風に使われているのを聞いたことがあるかと思います。

ティーショット、セカンドショット

ティーショットとは、ティーグラウンドから打つ1打目のことです。

セカンドショットとは、2打目のことです。単に「セカンド」と言ったりします。

サードショットと言ったら、多くの場合、Par5の3打目のグリーンを狙うショットのことです。

アプローチ

アプローチとは、グリーンを狙ったショットがグリーンを捉える事ができず、ボールがグリーンの周辺にあるときに、

ボールをグリーンに乗せてピンに寄せるためのショットのことです。

正確には「アプローチショット」といいます。

アプローチでは、ほとんどの場合ウェッジ(後述します)が使われます。

ウェッジ

ウェッジとは、サンドウェッジ(S)、アプローチウェッジ(PS)、ピッチングウェッジ(P)の総称のことです。

アプローチショットやバンカーショットに主に使われます。

ウェッジは、サンド・アプローチ・ピッチングと呼ぶ他、ロフト角で呼ぶことも多いです。

例えば、「58度」とか「52度」とかのように呼びます(サンド:58度程度、アプローチ:52度程度、ピッチング:48度程度)。

ロフト

ロフト(ロフト角)とは、フェースの傾き加減のことです。

例えば、ドライバーのロフトは、8度~10度とロフトが小さく、サンドウェッジのロフトは58度近辺とロフトが大きいです。

ロフトが小さいことを、「フェースが立っている」と言ったり、

ロフトが大きいことを、「フェースが寝ている」と言ったりします。

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドとは、その名の通り「フェアウェイから使うウッドクラブ」のことです。

とはいっても、フェアウェイじゃなくてラフからも使いますし、ティーショットでも使います。

フェアウェイウッドは、3番ウッド、5番ウッド、7番ウッドが主流で、数字が小さい方がロフト角が小さく、飛距離が出ます。

また、フェアウェイウッドの各番手にはそれぞれ通称があります。

  • 3番ウッド・・・スプーン
  • 4番ウッド・・・バフィ
  • 5番ウッド・・・クリーク
  • 2番ウッド・・・ブラッシー

のような通称です。スプーン、クリークだけ覚えておけば問題ありません。

ユーティリティ

ユーティリティとは、クラブの種類のことです。

フェアウェイウッドとアイアンの中間のような形状をしていて、フェアウェイウッドのような飛距離が出るのに、アイアンのように打てるのがその特徴です。

ユーティリティには、その形状がウッドに近いか、アイアンに近いかで

  • ウッド型ユーティリティ
  • アイアン型ユーティリティ

の2種類があります。ウッド型ユーティリティの方が簡単だと言われています。


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クラブヘッド、ネック、シャフト、グリップ、グリップエンド

シャフト、クラブヘッド、ネック、グリップは、それそれクラブの中の部位の名称です。

クラブヘッドは、クラブの先端に付いているボールがコンタクトする部分のこと。単に「ヘッド」とも言います。

ネックとは、クラブヘッドとシャフトが繋がっている部分のこと。

後述する「シャンク」は、このネックの部分にボールが当たることで発生するミスショットです。

シャフトとは、分かりやすく言えば「棒」の部分です。

シャフトの素材にはカーボンとスチールの2種類があり、それぞれ「カーボンシャフト」「スチールシャフト」と呼ばれます。

グリップは、手で握るゴム製の部分のことです。グリップエンドとは、その名の通り、グリップのうち最も身体に近いポイントのことです。

初心者のうちは、上級者から色々と教わる機会が多いと思います。

その際に、このようなクラブヘッドの名称を理解していないとチンプンカンプンになってしまいます。

スライス、フック

右利きのゴルファーの場合、スライスとは右に曲がってしまう球のことで、フックとは左に曲がる球筋のことです。

アマチュアゴルファーのほとんどは、スライスに悩んでいます(私も)。

スライスは距離が出ずに風に弱いことが特徴で、フックは飛距離が出るものの転がりやすく止まりにくいことが特徴です。

スライスの曲がり幅が小さくなり、飛距離もきちんと出ている場合、その球筋のことを

フェード

といいます。

また、フックの曲がり幅が小さくなりコントロールされた球筋の場合、その球筋のことを

ドロー

といいます。

フェードやドローを打てるようになりたいものです。

シャンク

シャンクとは、右利きの場合、大きく鋭く右に飛び出していく球筋のことです。

多くの場合、林に入ったり池に入ったりOBになったり、大トラブルの原因となります。

シャンクの直接的な原因は、ネックの部分にボールが当たってしまうこと。

ちなみに、管理人もシャンクがよく出る、「シャンカー」です。

ダフリ、トップ、チョロ、ヒッカケ

これらは、全てミスショットの種類です。それぞれ説明します。

  • ダフリ・・・ボールの手前の芝を打ってしまうこと。ボールがほとんど飛ばない「大ダフリ」から、少しだけダフって飛距離も少しだけ落ちる「少し噛んだ」という状態まで、ダフリにも程度の差があります。
  • トップ・・・ボールの上の部分をフェースの刃の部分で打ってしまうこと。低く飛び出し、飛距離が狙いよりも出てしまうため、トラブルになりやすい。
  • チョロ・・・その名の通り、ほとんどフェースにボールが当たらず、チョロっとしかボールが飛ばないミスショットのこと。
  • ヒッカケ・・・左に飛び出し左に大きく曲がる球筋(右利きの場合)のこと。

アマチュアゴルファーのラウンドでは、悲しいかな、これらの単語が飛び交います(笑

嫌でも慣れ親しむはずです。

オナー

初ラウンドでパーやボギーを取った場合、もしかしたら

「次、○○さんオナーだよ」

と言われることがあるかもしれません。このとき、オナーという単語をしらないと

「は???」

となってしまいますので、覚えておきましょう。

オナーとは、そのホールのティーショットを最初に打つ人のことです。

つまり、前のホールのスコアが一番良かった人のこと。

前のホールのスコアが一番良い人が2人以上いる場合には、さらにその前のホールのスコアを比べ、それでも決まらない場合は、その前の前のホールのスコアを・・・というように決めます。

初ラウンドでオナーがとれたら、素晴らしいです。自慢しましょう。

アドレス、スタンス

アドレスとは、ゴルフスイングをする上での「構え」のこと。

スタンスとは、アドレスしたときの両足の幅のことです。

「スタンスをもう少し広げて!」のように使います。

レッスンを受けるさいには覚えておきたい単語です。

ドロップ

ドロップとは、ボールを手に持って肩の高さまで上げて、そこから手を離して落下させる動作のことです。

池にボールが入った場合(いわゆる池ぽちゃ)や、カート道にボールがある場合の救済措置を受けるときにボールをドロップします。

「ドロップしていいよ!」

と言われて、キョトンとしないように、ドロップの意味とイメージを掴んでおきましょう。

 

以上、

ゴルフ初心者がゴルフ談義についていくために抑えておくべきゴルフ用語

でした。

他にもいろんなゴルフ用語がありますので、分からない場合には、遠慮せずに先輩方に聞いてしまいましょう。

また、Google先生に聞けば一発で分かる便利な時代です。そちらも活用しましょう。

 

ラウンドや練習を重ねたり、ゴルフ雑誌を読んでいると、自然とゴルフ用語のストックは増えるものです。

この記事で取り上げたモノ以外は、徐々に覚えていけばいいと思います。

ゴルフ仲間でのゴルフ談義は楽しいものです。是非、ゴルフの会話で盛り上がりましょう!


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