自分の意志ではなく、「付き合い」などでゴルフを始めた初心者さんの場合、

  • ゴルフ、つまんないんですけど・・・
  • 何が楽しいの、コレ・・・

と感じることもあるかと思います。

私も、大学1年生の頃にゴルフサークルの新歓コンパで

めっちゃ可愛い女子大生が多かった

という理由だけでゴルフサークルに入りましたが、最初の頃はゴルフがつまらなかったです。練習も、ラウンドも。先輩は厳しいし、女子大生とは会話できないし。

でも、ゴルフを続けるうちに、次第に楽しくなり、すぐにハマってしまいました。

ゴルフは、「始めた頃が一番つまらない」という変わったスポーツです。少しずつ上達していくうちに、段々と楽しくなってくるのですが、その段階まで到達するのが結構難しい。

そこで、この記事では、「ゴルフがつまらん!!」という初心者さんのために

ゴルフがつまらなく感じる理由と、少しでもゴルフを楽しむための方法・考え方

についてお話したいと思います。


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ゴルフがつまらない!と感じる理由

ゴルフがつまらない!と感じる理由は、人それぞれだとは思いますが、その理由として大きいと私が考えるのは、

  • ほとんどのショットがミスショットとなる。全くうまく打てない。
  • スロープレー防止やマナーなど、気を使うことが多い。

という2点です。これらの点について、まずお話したいと思います。

最初のうちは、ゴルフは練習ですらつまらない

野球やサッカー、テニスなどの場合、その競技を始めたばかりの頃でも、ある程度の達成感というものを感じることが出来ます。

例えば、野球の基礎練習には短い距離でのキャッチボールがありますが、これはおそらく誰でも出来ます。

そして、「きちんと相手に投げられた」という小さな達成感が得られます。徐々に、キャッチボールの距離や球の速さも向上していくことと思います。

サッカーのパス回しやテニスのラリーも、練習では最初からある程度は「かたち」になるのではないでしょうか。

一方、ゴルフの練習はそうはいきません。

ゴルフクラブを握ったことのない初心者さんに、ピッチングウェッジを渡して「打ってみて」と言っても、最初はまともにボールが前に飛ばないはずです。空振りもすると思います。

ピッチングウェッジの適正飛距離である100ヤードから120ヤードを、最初から打てるという人はほとんどいません。2回目、3回目の練習でも無理でしょう。

ダフり・トップ・スライス・フック・シャンク・空振り、、、あらゆるミスが出るはずです。

このように、ゴルフの場合、他のスポーツと違って練習の過程で「小さな達成感」すら得ることが難しいわけです。

これがゴルフ初心者さんが「ゴルフ、つまんねー」と思う大きな理由です。

個人差がありますが、ある程度の球が出るようになるためには、コンスタントに練習したとしても早くとも数ヶ月はかかるのではないでしょうか。

早く打て、マナー守れ、というプレッシャー。

また、ゴルフ初心者さんがラウンドに行った際にも、「ゴルフがつまらなくなる」原因があります。

それは、「ゴルフ特有のマナーや慣習にとまどう」というものです。

どんなに練習場で事前に練習しても、実際のコースラウンドでは上手くいかないものです。ほとんどがミスショットでナイスショットは稀に出るだけ、というのが普通だと思います。

そして、「スロープレーにならないように」「他の同伴者プレーヤーの迷惑にならないように」と考え、出来るだけ急いでプレーするものの、ミスショットが多いためにどうしても時間がかかってしまう。

申し訳無く感じるし、場合によっては心ない同伴者から「早く打てよ」的なことを言われることも。

しかも、細かいルールや打つ順番も、正直良くわからん。

以上のように、ラウンドに慣れれば簡単なことも最初のうちはとても大変で、

1日のラウンドが終わったら精神的に疲れ果てている・・・

ということも多いのではないでしょうか。

高い金払って、貴重な休日を1日つぶし、精神的にも体力的にも消耗する・・・

「ゴルフ、つまんなくね??」と感じても仕方ありません。

「ゴルフがつまらない」段階からいち早くぬけ出すための方法と考え方

以上のように考えると、ゴルフを始めたばかりの初心者さんにとって「ゴルフがつまらなく」感じるのは、ある意味仕方ないとも言えます。

数ヶ月練習とラウンドをしてみて、それでもまだつまらなく感じるのであれば、ゴルフをやめれば良いのですが、

「付き合いもあるし、そう簡単にはやめられない・・・」という場合も多いと思います。

そこで、次に「ゴルフがつまらない」という段階をいち早く抜け出すための方法について見ていきたいと思います。

ルールとマナーを熟知して、ラウンドのストレスを減らそう

まう、ラウンドで感じる余計なストレスを減らすことからはじめましょう。

初心者さんがラウンド中に感じるストレスとしては、

  • 早く打たなきゃ・・・
  • この場合のルールってどうなってるんだっけ??
  • マナー違反しないように気をつけなきゃ!

というような「不安」や「焦り」、「緊張感」があると思います。

このようなストレスは、ゴルフに関するマナーとルールや、ラウンドの流れをきっちりと理解することでかなり軽減できます。

そして、初心者さんが抑えるべきマナー・ルール・ラウンドの流れ等は、当ブログの以下の記事で出来る限り噛み砕いて分かりやすく解説しております。

これらを読めば、基本的なルール・マナーなどは身につきます。ぜひご活用ください。

『ゴルフマナーに関する記事一覧』

『ゴルフルールに関する記事一覧』

これらの記事を読んでおけば、マナーとルールに関してはバッチリです。

余計なストレスを感じることなく、ラウンドの苦痛を軽減しましょう。

ナイスショットを出すことではなく、1つでも良いスコアを出すことを目標にする

初心者さんに多い考え方としては、

ナイスショットを出したい!ナイスショットが出れば満足!

というものがあります。

初心者さんのうちは、ナイスショットは1日のラウンドで1回あるかないか。ほとんどのショットがミスショットとなるはずです。

「ナイスショットを出すことを目標」としてしまうと、理想と現実とのギャップに、苦痛を感じることとなります。

自らを苦しめるような目標設定はよしましょう。

ナイスショットを出すことを目的とするのではなく、

ミスショットを出しながらも、スコアを1つでも良くする

ということを目標とすると、ゴルフのラウンドが楽しくなってくるはずです。

例えば、

  • 7番アイアン以上はほとんど打てないが、ピッチングウェッジ以下ならボールが前に飛ぶから、毎ショットPWで打って、少しずつ確実に前に進む。
  • フルスイングではミスショットばかりだが、腰から腰のハーフショットをすればそれなりの球が出るから、全ショットをハーフショットでスイングする。
  • グリーンまで50ヤード以内にきたら、パターで転がす。
  • ドライバーがまったく飛ばないのであれば、アイアンでティーショットを打つ。

などなど、自分の技術の範囲内で「出来ること」を繰り返していくコース戦略を取っていきます。

端から見て「カッコ悪い」と思われても気にしません。

このように、スコアを1つでも縮めることを常に考えながらプレーしていけば、

気づいてみたらベストスコアを更新していた

ということも大いにありえます。先輩ゴルファーよりも良いスコアで回れた!ということも起きると思います。

「自分のショットのうち、もっとも成功確率の高いショットを繰り返していく」

この戦術が、地味ですがスコアになります。


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パッティングだけは真剣に取り組みましょう!

とは言え、

どのクラブでもまともにボールが前に進まないんですけど・・・

という場合もあるかと思います。

その場合には、グリーンまでたどり着くのも一苦労だと思います。

しかし、そういう状況でもゴルフを楽しむポイントがあります。

それは、

グリーン上のパッティングだけでも真剣に取り組み、良い結果を得ようとする

ということです。

私達アマチュアゴルファーの場合、パッティングの技術はみんなそれほど差はありません。

プロのような理想的なストロークで、きれいにボールを転がせるアマチュアゴルファーはほとんどいないと思うからです。

実際、パッティングで空振りなどの大きなミスは出ないと思います。「ボールを打つ」という意味では、パターは一番簡単なクラブだからです。ミスショットはほとんど出ないはずです。

だからこそ、グリーン上のパッティングだけは、初心者さんでも他のゴルファーと「同じ土俵」で戦うことが出来るわけです。

グリーンまで何打もかかってしまっても、グリーンに上がったら、

必ず2打(2パット)以内でホールアウトする!

という目標を立てましょう。

ゴルフを始めたばかりの初心者さんの場合、毎ホール3パット・4パットというのが通常だと思いますが、3パットで満足するのではなく、2パットを狙っていきましょう。

2パットでのホールアウトを達成するためのポイントは、

  • グリーンの外側から、ボールとカップの間の傾斜を見て、「上りか下りか?平らか?」を明確に判断する。
  • きちんと歩測をして距離を確かめる。
  • (他のプレーヤーがプレー中に)入念に素振りをして、距離感のイメージを出す。

というものです。

「右に曲がるか、左に曲がるか」という「ライン」は、だいたいでOKです。わからない場合は真っ直ぐ打てばOK。

それよりも、「上りか、下りか」を明確にして、それの応じた強さでストロークし、パッティングの距離感を出す方が大切です。

距離感が合えば、セカンドパットは入る確率の高いショートパットが残るからです。

パッティングの距離感を出すためには、ラウンド開始前の練習グリーンでの練習も大切となります。

この点については、

『スコア改善に繋がる練習グリーンでのパッティング練習方法』

をご覧頂ければ、ポイントが理解出来ます。

 

グリーンまでのアイアンショットやアプローチショットが全然ダメでも、グリーン上のパッティングだけでも良い結果(2パット以内でのホールアウト)を目指して取り組む。

これを行うと、スコアは10打は違うと思いますから、ベストスコアが出る可能性も高くなります。

また、毎回のラウンドでこのような「真剣なパッティング」を繰り返していれば、時間が経過してショットの腕前が上がってきたころに、パッティングの技術も一定レベル以上となっているはずですから、一気に中級者レベル(90切り程度)に到達することも可能です。

 

ショットはダメでも、パッティングでは課長に負けない!

という気構えで、パッティングを頑張りましょう。

パッティングだけでも良い結果が得られれば、スコアは向上し、結果としてゴルフが楽しくなってくるはずです。

まとめ

初心者さんがゴルフをつまらなく感じる理由

  • ミスショットばかり出るから
  • マナーやルール、スロープレーにならないように、など精神的に疲れるから

という理由が考えられます。

初心者さんが、ゴルフを楽しむための工夫・対策として

  • ゴルフのルール・マナー・ラウンドの流れをきっちりと理解しておく。
  • ラウンドでは、自分の技術の範囲でもっとも成功確率の高いショットを繰り返す。
  • 「パッティングだけは負けない!」という意気込みで、パッティングを真剣に取り組み、毎ホール2パット以内でホールアウトすることを目標とする。

初心者さんとラウンドする際に私がアドバイスすることは、一番最後のポイントです。

「パッティングだけは上級者に勝つ可能性があるから、そこだけでも気合を入れてやりましょう!」

と言うようにしています。

ラウンド全体のパッティング数が36以内に抑えることを目標に、ラウンドに取り組みましょう。

そうすることで、自然と全体のスコアも良くなっているはずです。

スコアがよくなれば、ゴルフは段々と楽しくなってきます。

ご参考になれば幸いです。


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