ラウンドしていると、

「アイアンの調子はまずまずなのに、ドライバーが当たらない・・・」

「ドライバーはナイスショットが出るのに、アイアンがダフってばっかり・・・」

という現象って結構ありますよね。

こういうとき、ラウンドの最中にスイングを修正して立ち直ることが出来ればよいのですが、

そのままラウンド全体のスコアも崩れてしまった・・って感じのパターンに陥ることがあるのは私だけではないはず。

そこで、この記事では

アイアンの調子とドライバーの調子が揃わない原因とその対処法

について検討してみることにします。


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アイアンとドライバーのスイングは「別物」と考えた方が無難

「アイアンもドライバーも、同じスイングで打てばイイんだよ!!」

というアドバイスがあります。

確かに、アイアンもドライバーも同じような感覚のスイングで打てれば、ゴルフは簡単になりますよね。

実際、男子プロゴルファーの中には、「アイアンもドライバーも緩やかなダウンブローで打つ」というイメージでスイングしているプロもいるそうです。

 

しかし、

  • ドライバー(適度に)アッパーブローのスイング軌道
  • アイアンダウンブローのスイング軌道

というように、アイアンとドライバーのスイングは「別物」としてとらえた方が良い結果に繋がるという考え方がありまして、

私もコレに賛成です。

まずはその理由についてお話させてください。

アイアンとドライバーのスイング軌道の組み合わせは4通り

ゴルフのセオリーでは、「アイアンはダウンブローで、ドライバーはアッパーブロー」と言われています。

実際には、ダウンブロー・アッパーブローのほかに、「レベルブロー」という水平に近いスイング軌道もあります。

女子プロの試合を見ていると、アイアンショットなのにターフが全く取れない場面が結構ありますが、これはアイアンショットのスイング軌道がレベルブローだからだと思われます。

 

さて、アイアンをアッパーブローで打つとろくな事になりませんし、ドライバーをダウンブローできちんと打つのは私たちアマチュアゴルファーには少し厳しいです。

すると、「アイアンのスイング軌道 × ドライバーのスイング軌道」の組み合わせは、以下の4通りとなります

  • アイアン:ダウン ドライバー:アッパー
  • アイアン:レベル ドライバー:アッパー
  • アイアン:レベル ドライバー:レベル
  • アイアン:ダウン ドライバー:レベル

の4通りです。

「アイアンもドライバーもレベルブロー」は難しい?

上の4通りのなかで、アイアンとドライバーのスイング軌道が同じなのは、「レベル:レベル」の組み合わせです。

「アイアンもレベルブロー、ドライバーもレベルブロー」というふうにスイング軌道を同じイメージに出来れば、ゴルフは簡単になるのだと思います。

でも、この状態を維持するのは難しいんじゃない?と思うんです。

 

どういうことかと言いますと、例えば

  • アイアンが、レベルブローのつもりがだんだんアッパーブローになる。
  • ドライバーが、レベルブローのつもりがダウンブロー気味になってしまう。

という状況になってしまうのでは、ということです。

こうなったときに、すぐに気付いて修正できればよいですが、気付かずにスランプに陥ったりする危険性もあるはずです。

「アイアン:ダウンブロー、ドライバー:アッパーブロー」がやっぱり良い

という感じのことを踏まえますと、

アイアンはダウンブロー、ドライバーはアッパーブロー

のように、それぞれのスイング軌道を別物としてイメージした方が結果はブレにくくなると言えるのではないでしょうか。

もちろん、ダウンブロー・アッパーブローの度合をどうするか?は別問題ですが。

アイアンの調子とドライバーの調子が揃わない原因は?

アイアンとドライバーのスイングは「別物」と考えていないと、

  • アイアンのスイングにドライバーのスイングのイメージが入り込んでくる(逆も然り)。
  • ドライバーのスイング軌道がアイアンのスイング軌道っぽくなってしまう(逆も然り)。

ということが起こりやすくなってしまい、どちらか一方でミスショットが出る。

というのが持論です。

 

極端な話をすれば、

アイアンをドライバーのスイングで打ってはミスが出るし、逆に、ドライバーをアイアンのスイングで打ってもミスが出る

ということです。

 

つまり、「アイアンの調子は良いのに、ドライバーが絶不調・・・(逆もしかり)」という現象は、

アイアンのスイングとドライバーのスイングが「混ざっている」ことが原因

ってことなんだと思います(あくまでも持論)。

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では、どうすればいいのか?ラウンド最中の対処法

次に、アイアンの調子とドライバーの調子が揃わないときに、ラウンドの最中に修正するための対処法について見ていきます。

具体的にどうやって修正していくか、です。

 

私の持論(仮説)では、「アイアンは当たるのにドライバーが当たらない」とき、その原因は

両者のスイングイメージや実際のスイング軌道が混ざっている

ということでした。

 

これを解消するためには、

  • アイアンとドライバーのスイングイメージを切り離す
  • それぞれのスイング軌道がズレていないか確認する

といったコトをすればOKなはず。

 

このために、具体的に私がしていることは、

  • アイアンショットの前の素振りで、ダウンブローのイメージを確認する。
  • ドライバーのティーショットの前の素振りで、アッパーブローのイメージを確認する。

という作業です。

ルーティンの素振り以外でも、同伴者の邪魔にならないように素振りはすると思いますが、その際に、

ダウンブロー(アッパーブロー)のスイングイメージを強く頭のなかに描いていく

ということをしています。

このことで、

  • アイアンのダウンブロー → ドライバーのアッパーブロー
  • ドライバーのアッパーブロー → アイアンのダウンブロー

というスイングイメージ(スイング軌道)の「切り替え」をしっかりと行っているつもりです。

 

もちろん、レベルブローのスイング軌道のイメージを持っている場合には、アッパーブローやダウンブローのイメージではなくレベルブローを意識した素振りをします。

 

このようなイメトレ・素振りは、実際のラウンドでは↓のような手順でやっています。

例えば、前のホールのティーショット以降は、アイアンショットやアプローチショットが連続しているのですから、基本的にダウンブローのスイングが続いています。

この段階では「ダウンブローのイメージ(アイアンのスイングのイメージ)」が、少なからず頭に残っているはずです。

これを、次のホールのティーショットの前に素振りを行って、ドライバーのアッパーブローのスイングイメージに切り替えていく、という流れになります。

まとめ

最後にまとめてみます。

  • アイアンとドライバーの調子が揃わない理由は、それぞれのスイング軌道やスイングイメージが混ざっているから。
  • アッパーブロー・ダウンブローのスイングイメージの「切り替え」が大切。
  • 素振りで、アイアン(ドライバー)のスイングイメージ・軌道を明確にしていく。

あくまでも個人的な持論ですし、論理的にツッコミどころもかなりあるかもしれません。

また、アイアンとドライバーの調子が揃わないときの対処法には、他にももちろんあるかと思います。

ただ、もしよかったらココでご紹介した方法も試してみてください(弱気)。

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