ラウンドに向けて、ゴルフ練習場でみっちりと球を打ち込み、かなり良い球が出るようになってきた。

でも、実際のコースラウンドでは、良い球がでないばかりか、ミスショットばかり・・・

このような経験って、ゴルファーであれば誰しもがあることと思います。

このような現象の原因には、

練習場とコースラウンドの違い

が大きく影響しています。この記事ではこの点についてお話していきたいと思います。


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ゴルフ練習場とコースラウンドの違いとは?

練習場では上手く打てるのに、コースラウンドになると上手く打てずミスショットが連発する原因は、ゴルフ練習場とコースラウンドの環境の違いにあります。

その違いの中でスイングへの影響が大きいものは、

  • メンタル面
  • 傾斜(ライ)
  • アドレス

の3つだと、私は考えます。

順番に見ていきます。

コースラウンドでは、メンタルが揺さぶられる

ゴルフ練習場では、一人で黙々と練習することができます。自分のペースで球を打てます。

たまにマナーのなってない客が近くの打席にいると、イライラすることもありますが、基本的にゴルフ練習場ではメンタルが揺さぶられることは少ないはずです。

ミスショットが連発しても、そこまでイライラしません。なぜなら本番ではないからです。

一方、コースラウンドでは、一人でプレーするのではなくて、他の同伴プレーヤーと一緒にラウンドします。

気心の知れた仲間うちのゴルフならまだしも、マナーのなってないプレーヤーやプレーが遅いゴルファーと一緒に回ることは、結構精神的に揺さぶられるものです。

また、「練習ではなく本番」という意識もメンタルに影響を与えます。

1つのミスショットが、練習場とは比べ物にならないほどにメンタルを揺さぶるからです。

このように、実際のコースラウンドでは、メンタル面でかなりゴルフ練習場とは異なるわけです。

そして、

「ゴルフはメンタルスポーツだ」

とよく言われるように、メンタルの状況はショットの成否にもろに影響してきます。

このことが、練習場では良い球が出るのにコースラウンドではミスショットが多くなる大きな原因です。

では、実際のラウンドでメンタルを良好な状態に保つためにはどうしたらいいのでしょうか?

この点については、

『ゴルフラウンドでのメンタルを強化する簡単な方法』

の記事でお話していますので、よろしければご覧ください。

ラウンドでは傾斜地から打つ必要がある

練習場では、平らなマットの上のボールを打つわけですから、「傾斜」というものが存在しません。

一方、実際のラウンドでは、コースにもよりますが、フェアウェイでも平らなライは少ないことが多いです。

つまり、傾斜地からのショットとなるから、「練習場と同じ」ようにスイングができず、ミスショットに繋がるわけです。

ラウンドの経験を重ねることで、傾斜地からのショットは上達していきますが、

傾斜地でのスイングの仕方

というものは確かに存在します。この点については、

『ゴルフラウンドでの傾斜地からの打ち方は簡単に考える!』

の記事でお話していますので、よろしければ参考にしてください。


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ラウンドでは真っ直ぐアドレスしにくい

練習場では、「真っ直ぐのライン」に沿ってアドレスすることはとても簡単です。

打席のマットに合わせてアドレスすれば、自然と真っ直ぐのアドレスになるからです。

しかし、実際のラウンドでは、練習場のマットのような「直線」は存在しません。

自分でターゲットラインを想定して、それに対して真っ直ぐになるようにスクウェアにアドレスする必要があります。

そして、私も含めてほとんどのアマチュアゴルファーは、アドレスで右を向きやすい傾向にあります。

普通の感覚や見た目の感覚でターゲットに対して真っ直ぐ構えようとすると、ほとんどの場合、右に向いたアドレスが出来上がります。

ターゲットに対して真っ直ぐ構えようとすると、自然と肩のラインをターゲットに向けてしまい、その結果右に向いてしまうからです。

感覚としては、「結構左に向いているかな??」と思うくらいで、実際にはターゲットに真っ直ぐのアドレスになっているはずです。

アドレスしたときに首だけ回してターゲットを見たときに、ターゲットが結構右に見える。

これが真っ直ぐです。

真っ直ぐのアドレスで見える風景の見え方を覚えておくと、自然とまっすぐのアドレスが取れます。

実際のラウンドで大きなミスショットが連発するときは、アドレスで右を向いていることが多いです。

アドレスで右を向いていないか?をチェックするのは簡単です。

アドレス(スクウェア・スタンス)してみて、両足つま先にシャフトがつくようにクラブを置いてみます。これが、アドレスの方向です。

その方向がターゲットに真っ直ぐ向かっていれば、OK。右に向いていればNG。

ラウンド中、ショットの調子が悪いときは、

「アドレスが右に向いていないか?」

をサクッとチェックすることをおすすめします。

このことは、ショットに限らずパッティングでも同様です(特にロングパット)。

 

まとめ

練習場とコースラウンドの大きな違いは、

  • ラウンドではメンタルが揺さぶられる。
  • ラウンドでは傾斜地のライから打つ必要がある。
  • ラウンドではアドレスが右に向きやすい

という3点です。

特に、「アドレスが右に向く」というのは、大きなミスショットに繋がりますので要注意です。

しかし、逆に言えば最も修正しやすい点でもありますから、ラウンドでショットの調子が狂ってきたら、アドレスの方向をチェックすることをおすすめします。


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